○○がでたらヘルニアを疑え
腰痛の治療をしていく中で、その痛みの原因を考えて確認していく。この作業が間違っていると、痛みの改善度合いに天と地の差が出てきます。このサインがあったらヘルニアの可能性があることを書いていこうと思います。
ヘルニアの痛みの特徴
ヘルニアが起こっている、あるいは椎間板に炎症・トラブルが起こっている場合は前にかがむ姿勢をすることで症状が出てきます。
この場合、椎間板の前側を潰し後方に中身を押し出すようにストレスをかけていきます。
つまり、ヘルニアを起こす一番の姿勢は腰を丸めた姿勢なのです。
腰を反らせた時に痛い。これは、ヘルニアの痛みではないのですが、状態によりますの決めつけはしません。
腰を押した側の反対側が痛む
腰の痛みが起きている場所をみていくときに、押した方の反対側が痛い場合があります。
この状態が起こっている時はヘルニアを疑って下さい。あるいは椎間板に異常が出ていることが考えられます。
先ほどの潰された反対側に中身が飛び出ようとストレスがかかります。
押した側が潰され、反対側に中身がでようとして痛みを感じます。
治療するときには
この場合は、反対側の痛みが出ていないところから治療をしていきます。
例えば、左の腰に痛みがあり、
右側の腰を押したときにも左側に痛みを感じていたとします。
この場合は、右側の腰、骨盤から調整を入れていきます。
調整が上手くいけば反対側の痛みが減ってきます。
ヘルニア・椎間板にトラブルをお持ちの方は、参考にしてみてはどうでしょうか
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