ぎっくり腰は急性腰痛の一つです。腰の筋肉や周辺の組織に起こる急激な炎症によって、強い痛みを感じます。一般的な治し方を紹介していきます。
安静と休息
ぎっくり腰が起きた場合、まずは腰に負担をかけないように安静にします。寝たり、座ったりする際には快適な姿勢を作ることが重要です。
もしかしたら、その場は痛くないかもしれません。傷を負った組織が動いている間に、傷口が広がり時間の経過とともに悪化してくる場合があります。
アイシング
ぎっくり腰には炎症が起こりますので、炎症を抑えるためにアイシングを行うことが助けになります。 20分間のアイシングを数回行うと効果的です。ただし、氷を直接肌に触れさせる場合は、氷をタオルや布で包んでから使用してください。
痛み止め
ぎっくり腰の痛みや炎症を軽減するために、鎮痛薬を使用することがあります。 抗炎症作用の成分が痛みを楽にしてくれます。
ただし、痛みが出るたびに鎮痛薬に頼っていると、薬の副作用で胃が荒れたり、身体が慣れてしまうので常用するのは注意しましょう。
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