五十肩になってしまったら、痛みがある部分は温めた方がいいのか?それとも冷やしてあげた方がいいのか?迷ってられる方も多いのではないのでしょうか。どちらが正解か書いていこうと思います。
どちらが正解なのか
温めた方がいいのか?冷やした方がいいのか?これは肩の状態によって変わっていきます。”肩が痛い”でけでは判断がつきません。
判断する基準は”炎症”がでているかどうかです。これを判断するには
- 触ってみて熱さをみる
- 痛みがでてからどれぐらいたっているのか
- 痛みの強さの程度はどうかです
冷やした方がいい場合
冷やした方がいい場合とは、炎症がでている時です。炎症が出ている時は肩を触ってみて熱くないか。痛みの程度が120%。痛みはじめて1カ月以内。の場合は炎症が強く出ている場合が多いので冷やした方がいいケースが多いです。
冷やした方がいい時は、無理に動かさずに、できるだけ安静にしておきましょう。ただ、ずっと冷やしておくよりも、何回かに分けて冷やし、普段は肌を直接出さずに肩を守ってあげるようにしましょう。
この期間は、お風呂ではあまり温めすぎずにシャワーで汗を流す程度にするか、お風呂に使った後は必ず冷やすようにもしましょう。
温めた方がいい場合
痛みの程度がやや落ち着いてて、痛みが出てから1カ月は経過している場合は温めた方がいいケースが多いです。この時期は炎症が静まりだして、組織の回復を促していっていきます。
温める場合は、
- 直接、肩が露出する服装は気を付ける
- お風呂は全身つかる
- ホットパックで肩甲骨周りからじんわり温める
ことを意識すると良いでしょう。
温めるか冷やすか見極める
どちらかがいいのかは、その時の状態によって変わってきます。どちらかをやって少しでも楽になるようならそれが正解です。どうしても判断がつかないなら専門家に指導してもらうのがいいと思います。
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